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新着情報(お知らせ)

2015年8月1日
 
協働のまちづくりを熱く語る橋川市長 平成27年7月30日(木)、橋川渉草津市長をはじめ、小寺繁隆危機管理監、澤田圭弘都市計画部長、吉本勝明まちづくり協働部長ら市幹部職員をお招きし、平成27年度『市長とまちづくりトーク』を開催しました。
 二部構成となった今回、第一部は「市長が語る渋川学区への思い」と題し、昨年度渋川学区で実施した地域安全(防犯)カメラ10台の設置や防災訓練など「安全・安心で思いやりのあるまちをつくろう~安全で安心して暮らせる環境整備~」の取り組みについて、橋川市長から高い評価をいただきました。
 
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渋川学区の課題解決に向けて意見交換を行い 第二部は地元から二つのテーマを掲げ、市の所管部課から説明を受けた後、意見交換を行いました。
 まず「伊佐々川の抜本的な改修事業と治水対策について」では、市から「一級河川の伊佐々川は滋賀県の管理下であり、直接市で改修することはできないものの、改修事業を推進していただくよう、なお一層県に対して強く要望していく」とコメントされたのに対し、「渋川学区にとって伊佐々川の改修は積年の課題であり、少しでも進捗するようお願いしたい」、「河川清掃や除草作業など地域住民でできることはやるので、行政サイドの取り組みもしっかりお願いしたい」などの意見が出されました。
 
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渋川学区の課題解決に向けて意見交換を行い 次に「自転車交通の安全対策について」では、市から「昨年7月1日に施行した草津市自転車の安全で安心な利用の促進に関する条例や、今年6月1日から施行された改正道路交通法に基づいて、指導員による自転車運転にかかるマナーアップの啓発などさなざまな取り組みを展開している」とコメントされたのに対し、「道路整備の際は歩道や自転車道を設けるなど安全面に配慮して作ってほしい」「既に危険な箇所は速やかに改修してほしい」「市への要望ばかりでなく、地域住民として町内会の会合の際でも自転車運転のマナーアップ講習を行うなど意識向上の取り組みが必要ではないか」などの意見が出されました。
 
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 今回の『市長とまちづくりトーク』を契機として、渋川学区の皆さんと市行政が連携し、地域課題の解決に向けて、なお一層“協働のまちづくり”を進めていきます。
 
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