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新着情報(お知らせ)

2016年7月25日
 
『市長とまちづくりトーク』での活発な意見 平成28年7月19日(火)、橋川渉草津市長をはじめ、小寺繁隆危機管理監、澤田圭弘都市計画部長、北中建道建設部長、吉本勝明まちづくり協働部長ら市幹部職員をお招きし、平成28年度『市長とまちづくりトーク』を開催しました。
 
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『市長とまちづくりトーク』での活発な意見 今年も二つのテーマについて、活発に意見交換を行いました。
 まず「渋川学区における防犯・防災・安全対策について」では、市から市内にある交番の所管地域別犯罪発生件数や自転車盗発生店舗ワースト10、市内で発生した交通事故の年度別件数や広域避難所にある非常食の備蓄数など、データに基づいた説明があり、これに対し出席者から「地域では防犯(地域安全)カメラの設置や防犯・非行防止パトロールに積極的に取り組んでいる。市はさらに公安当局(警察)との協力関係を強化してほしい」などの意見が出されました。
 
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『市長とまちづくりトーク』での活発な意見 次に「JR草津駅周辺の“人にやさしい”道路整備について」では、市から「市で策定したバリアフリー基本構想で、JR草津駅から半径1km圏内を“重点整備地区”として位置付けていて、今後JR草津駅西口から渋川福複センターまで順次整備していきます。また、昨年度から交通安全指導員を増員したので、渋川学区でも交通安全の指導回数を増やしていきます」とのコメントがあり、これに対し出席者から「JR草津駅西口からエイスクエアに渡る道路が狭隘していて、人の通行量に鑑みてもとても危険である。直ちに何らかの対策を講じていただけないか」「『学童注意・自転車はおりてください』と明示された看板の前を乗ったまま平気で過ぎ去る者が多数見受けられる。指導員に注意される前に、住民自らがマナーアップしなければならないのではないか」などの意見が出されました。
 
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 今回の『市長とまちづくりトーク』を契機として、渋川学区の皆さんと市(行政)がなお一層連携し、「地域住民は何ができるか」と「市(行政)は何をすべきか」を念頭に、問題点や課題の解決に向けて“もっと協働のまちづくり”を進めることが大切だと共通認識しました。
 
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