1月20日(月曜)に渋川まちづくりセンターにおいて教育文化スポーツ部会の『人権実践発表の集い』を開催しました。草津市教育委員会の岸本部長の挨拶で始まり、草津市人権センターの諸頭正樹さん、草津市の行政協力者、渋川小学校の塚正教諭、PTA役員、各町内会長、教育文化スポーツ部会員、総勢41名の参加がありました。
渋川南三町内会(モデル町)の発表は「人権感覚を磨きませんか」のテーマでDVDを鑑賞して、その内容から討議した結果をパワーポイントを用いて分かり易い発表をされ、皆さん熱心に聞かれていました。
5つのグループに分かれてグループトークを行いました。人権について話し合う機会を持つことが目的であるのでテーマを決めずに普段の自分自身を振り返って、考えや意見を言葉にして行政協力者の方々と一緒に討議されていました。
グループ内で纏めた内容を各グループの代表者が発表しました。あるグループからは、本日の裁判結果の内容について討議され、国や裁判所自体がまだまだ障がい者差別に理解がないのではないかと発表されてました。当学区も差別のない心豊かで住み良いまちづくりの実現に向けて今後も啓発を続けていかなければならないと感じた一日でした。