渋やる会 かまどdeサバイバルクリスマスを開催しました★
12月21日(土)渋川小学校 かまどベンチにて開催。総勢60人が参加しました。
災害時、今ある食材だけで誰かと協力しないとごはんが食べられない状態になったらどうする?そんな想定のもと、1月に起きた過去の大地震から節目の年が経過しようとしている12月に開催しました。
最初は、時間がかかる米の調理からスタート。キャンプなどで使うはんごうや炊飯袋をつかって準備をしました。
続いて子どもでも簡単にできる、茶わん蒸し(卵1つ、吸い物のもと、水をぽり袋に入れてもみ茹でる)を作ってみました。簡単で美味しくてびっくり!
このお試し調理でヒントを得たのか、参加者は準備された食材を選び、チームごとに協力して次々アイデア調理を開始!
スマホ検索者は皆無。横を見たり渋川なんでもやる会メンバーのアドバイスを受け、じゃがりこサラダや鯖缶野菜煮・パスタなど次々とできあがっていきました。
試食をしていると、しぶはなちゃんとサンタ&トナカイさんが登場!子どもも大人も大はしゃぎ。
参加者からは「防災グッズの展示や渋川小学校の防災倉庫を実際に見て水が常備されていないことに気づき準備をしようと思いました」などの声がありました。地域のみんなで楽しく防災について家族で考える時間になりました。